ゆとり系ポンコツラーメン

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2006年女子「オタクキモい!」→2016年女子「『君の名は。』最高!」。これだよね。



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映画「君の名は。」が興行収入で100億円を突破したそうですね。

僕は興味がないので見ていませんが、まぁそのうちテレビでやるでしょ。

それより、タイトルで既に終わってますが、流行った理由ってこれじゃないかなって思うのです。

2006年女子「オタクキモい!」

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2006年というと、ちょうど僕が高校1年生のころでしょうか。当時流行っていた、いわゆるオタク系のマンガ・アニメと言えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」とか「魔法先生ネギま!」とかですかね。

ちなみに僕はSmooth Jazzにハマりはじめ、Peter White、Norman Braunとか聴いてました。

美少女が出てくるマンガやアニメ、ゲームなどが次々と出る一方で、このころから「草食系男子」的な言葉が生まれ、テレビや雑誌で特集が組まれ始めていました。

ちなみに草食系という言葉が出始めたのは、2006年の10月ごろだったようです。

草食系 - Wikipedia

「オタクキモい」

使い古されてきたであろう言葉とはいえ、「草食系」という言葉が生まれて、また再燃し始めたわけです。

当時学園祭で、僕のクラスは「涼宮ハルヒの憂鬱」のテーマソングで踊ることに決まりました。裏方大好きな僕は表舞台に立つことはしませんでしたが、体育館内で移動中、「あいつらキモいわ。」と別のクラスの誰かが言い放ったのを覚えています。

2009年ごろから少し変化も出てきた

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大学生になったのが2009年。

このころからAKB48が流行りだし、友人にもアイドルオタクたちが増えてきました。ちなみに僕は電子音楽にハマりはじめ、perfume、Simian Mobile Discoとかにハマってました。

ただ、やっぱりこのときも「オタクキモい」は根強かったように感じます。AKB48のCDを何千枚と買う人や、詐欺や傷害事件を起こす人など、何かと世間を騒がせるオタクが出てきて、風当たりが強かったような記憶があります。

ところが、このあたりから徐々に変化が見えてきました。

女子にもオタクが出てきたのです。

僕が入ったサークルなんて、女性陣はマンガやアニメの話で盛り上がってましたね。といっても、ジャンプとかサンデーとか、まだ少年誌界隈の話題でしたが。

そして2010年~2012年頃にもなると、「タイガーアンドバニー」や「ヘタリア」などで盛り上がる後輩女子が増え、他にもBLという文化があることを知りました。

さらにこのころから、男女のオタクに共通の話題が生まれてきました。

声優です。

水樹奈々さんを「奈々様」と呼称し、彼女を筆頭にアイドル声優が増え、声優を目指す若者が社会現象になったのです。

当時、RinôçérôseやDaft Punkにハマっていた僕には、オタク女子の世界にもうついていけなくなっていたのです。

2016年女子「『君の名は。』最高!」

そしてこうである。

ツイッターで検索すると、マンガやアニメ、コスプレを楽しんでいる女子たちで溢れているのが2016年なのだ。

これが仮に2006年だったら、「君の名は。」は興行収入100億円には到達しなかったはず。ジブリのような"一般的な娯楽のアニメ"としてではなく、ただの"キモいオタクアニメ"で片づけられていたと思う。

まとめ:急速にオタク化した女子たちのおかげ

アニメやマンガが、"気持ち悪いオタクのはびこるコンテンツ"という認知だった2006年。そして10年後の2016年、アニメやマンガが"一般的な娯楽"として完全に認知されたからこそ、大ヒットとなったのではないでしょうか?

根本的にアニメに対する認知が変わったんですよきっと。

それはおそらく、見る側だけじゃなくて作る側も。

ストーリーやキャラクターの設定にこだわった作品(例えば「テラフォーマーズ」)はもちろん、アニメ作品になりえなかったジャンルの新規開拓(例えば「ちはやふる」)などが出てきましたからね。さっきのタイガーアンドバニーとかヘタリアとかもそうでしょ?

そうやって女子が急速にオタク化してきたからこそ、「君の名は。」のようなヒットが生まれやすい土壌に生まれ変わったんじゃないでしょうか?

知らんけど。