ゆとり系ポンコツラーメン

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就活生よ!「ウンチおパンツローリングサンダー」で面接に行ってはいけないよ!



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花びらと花粉が舞い散る季節となり、就活生があちこちに見受けられるようになりました。今、喫茶店でいるんですけどね、リクルートスーツの可愛い女の子の近くでこの記事を書いています。

さて、ここらで1つ、僕の就活の思い出話を書いておきますね。

2012年5月初頭:発症

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仙台の大学に通っていた僕は、当時一人暮らし。

とある企業の面接を3日後に控えた5月の初めごろ、夜になって急な発熱に襲われた。

不思議なことに、体は熱いのに汗が一滴も出ない。体内にこもった熱でまったく眠れなくなってしまった。

そして気がついたら朝になっていて、熱は下がっていた。

「とりあえず水を飲もう」と思い、水をコップ一杯飲んだ。

10分くらい経過した途端、突然激しい下痢に襲われてトイレに駆け込んだ。

これまで経験したことのない下痢だった。アイスを食べ過ぎたときの下痢の比じゃない。1時間以上トイレで「はぅあ~!うぅわ。うげぇ。」などと奇声を発しながら、下痢と戦った。

その日一日はずっとトイレと仲良しこよしで、外に出られなかった。

思えばさっさと病院に行けばよかったのだが、「そのうち治る」「病院めんどくさい」と思って行かなかった。

悪夢はまだ始まったばかりだった。

面接当日もやっぱり下痢

面接当日。

この日は東京本社での面接だった。

下痢は相変わらず続いていた。まったく治まる雰囲気じゃなくて、「グリグリグリュ~」などとキテレツな音を立てていた。

東京に行くのには高速バスを使うことにしていて、朝7時発。面接の会場まではギリギリ間に合うスケジュールだった。

バス乗り場に行く途中のコンビニで朝ごはんを済ませ、同時にトイレも済ませる予定だった。「よし、トイレに行っ」

ブピー

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.

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4秒だけ、世界の時が止まった。

直後に脊髄反射でトイレに駆け込んで、下半身を確認。

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詰んだ。

「ウンチおパンツローリングサンダー」で東京まで

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ということで、僕の長い1日が始まった。

コンビニに換えの下着は売っていない。

向こうに着いたらすぐに面接会場に行かないと間に合わない。

取りあえず、バスまで残り15分。

液状化した茶色いターミネーターを、濡らしたトイレットペーパーで何とか拭き取って、急いでバスに乗った。

高速バスは2時間おきに休憩を取ることになっていたので、途中のサービスエリアごとに時間いっぱいまで用を足してなんとか無事に東京に到着した。

「ウンチおパンツローリングサンダー」で面接へ

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東京に着いたら今度は緊張でお腹が緩くなってしまった。

新宿駅でトイレに駆け込み、面接会場付近の駅でトイレに駆け込み、面接会場直前のコンビニでトイレに駆け込み、面接会場の企業でもトイレに駆け込んだ。

そして、結局換えの下着も買わぬまま、「ウンチおパンツローリングサンダー」のまま面接を迎えてしまった。

面接どころじゃない。

「失礼します。」

面接はグループ面接で、会場には僕も含め8名の就活生がいた。

「では、順番にお聞きしますので、では左の方から。」

僕は右から5番目くらいだったかな。

もう何喋ったのかなんて覚えていない。

頭の中が茶色に染まっていて、一刻も早く面接を終わりたい一心だった。

でも、そういうときに限って事態は悪い方向に進むのが世の常。

そもそもグループ面接で8人もいるのだ。8人全員が思い思いに話しては、面接時間は必然的に長くなる。

「では、あなたが最近怒りを覚えたことについて話してください。」

もう面接なんてどうでもよくなっていた。

怒りを覚えたとするなら、この面接時間の長さだ。そもそも8人てなんだ。どうして8人なんだ。せめて4人くらいにできなかったのか。

あ、やばい!

ケツからターミネーター出始めてるぅぅぅぅ!

早ぁ~く!

ハヤ~クオワッテクダサ~イ!

今回は採用を見送らせていただくことになりました。○○様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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結局面接には落ち、下痢はあれから3週間ぐらい止まらず、バス代も無駄になった。

おそらく細菌性の腸炎か何かだったんだろう。

発病してすぐに病院にさえ行っていれば・・・。

面接に行かなければ・・・。

今となっては、悔やんでも仕方ありませんけどね。

就活生へ

僕の就活話といいますと、他にも犬に追いかけられた話や、面接官と喧嘩した話もありますが、「ウンチおパンツローリングサンダー」事件以上のインパクトはないので胸にしまっておきますね。

さて、就活生の皆様におかれましては、今年は3月に就活解禁なんですね。

今となっては検討を祈ることしかできませんが、1つだけ伝えたいことがあります。

体調不良で良い結果なんて出せない

僕の就活が始まったのが、2011年12月から。

そう、東日本大震災の年からだった。

そんなわけで、「今年の就活生は厳しい」と言われていた。しかも地元での就職を希望していたんだけど、僕の地元は福島だから、まぁそういうことです。

震災後に職を失った先輩たちも見てきたし、そういうのを目の当たりにしていたから、多少無理をしても就活を頑張らなければならないと決めていた。

だから、無理をした。

肉体的にも精神的にも金銭的にも。

結局は就職浪人になったんだけどね。

何にせよ、あんな「ウンチおパンツローリングサンダー」で面接になんて行ってはいけないし、もっと言えば「頑張ってはいけない場合もある」ってことなんだよ。

何日も続く下痢なんて、普通に考えてオカシイんだよ。でも、「頑張らなきゃ」って思いこむと絶対に無理をしてしまう。

そして最悪なのが、無理することが習慣化すること。

熱や風邪でも、休まずに働いてしまう。

あるいは働かせてしまう。

そんな状態で働くことが常態化すると、いつしかそれが常識に変わる。すると、誰かが風邪で休んでも「あいつは使えない」とか「風邪程度で休みやがって」なんて話になってしまう。

そうしてますます誰も休めなくなってしまう。

まとめ:「無理をすることは良い結果に繋がらない」ってことを常識にしてほしい

その下痢から4か月後、今度は胃の炎症とピロリ菌が見つかった。さらにその下痢から2年後、週6、12~14時間勤務の末、ピロリ菌が再発した。

分かるだろうか。

無理したって良い結果なんて得られないんだよ。

最悪は死んでしまう。

ブラック企業に勤めて死んだ人間何人いるよ。彼らは仕事に真剣だっただろうし、好きな仕事だったかもしれないし、優秀な人間だったかもしれない。

でもね、例え好きな仕事でも、死んだらおしまいなんだよ。

「就活や仕事は無理してでも頑張らなければならない」と思いこんでいたら、それは大きく間違っている。身を滅ぼしかねない危険な思想なんだよ。

どうか無理をしないことを常識にして欲しい。

最後に

さて、ここで就活生にとあるアイテムを紹介する。

note.mu

みんな大好きな通信アプリ「LINE」の運営をしている、株式会社LINEの上級執行役員の田端信太郎さんが書いた、就活のための文章です。

500円で読めるんだけど、もしこれを就活していたころに読んでいたら、僕は就活費用1000分の1(僕が買ったときは300円のテキストだったのに田端さん値上げしてる・・・。)で内定していたかもしれない。それくらいのインパクトがあるから、是非読んでほしい。